歌詞

駅前のカフェで　笑っていたのに

時計ばかり気にしてしまうんだ

君といる一秒ごとに

今日の終わりが近づいてく

手をつないだまま　歩く帰り道

「またね」なんて言葉　言いたくないよ

バイバイなんてしたくない

君の隣に　このままずっといたい

声を聞くほど　笑顔を見るほど

短くなる気がして　胸が痛むんだ

君といる時間は　どうして

こんなにも早く過ぎるんだろう

映画の余韻がまだ残ってるのに

改札の前で　足が止まる

ねえ　あと5分だけ

わがまま言ってもいいかな

小さな「じゃあね」　君は優しく笑う

だけどその笑顔が　少し切ない

バイバイなんて言いたくない

今日の景色を　ずっと焼きつけたい

君のぬくもり　消えないように

強く手を握った　帰りたくないよ

君と過ごす時間が　愛しくて

永遠に感じたいんだ

夜風にさらわれた　君の声

「またすぐ会えるよ」って笑うけど

わかってる　わかってるのに

やっぱり　離れたくないんだ

バイバイじゃなくて

ずっと「おやすみ」を隣で言いたい