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ティエントの1唄と2唄、そしてエスコビージャ(踊り手の足の技術を魅せる部分)を録音した貴重なライブ版。2011年1月16日、練馬文化センター。存在感際立つ、迫力と洗練のサパテアード(足音)。瞬発力と即興性豊かなギターサウンド。オリジナリティー溢れるアレンジと、伝統的な形式美との対話が美しい。 バイレ:宮本亜都子。 ギター:片桐勝彦。 カンテ:アントニオ・サンルーカル、大渕博光
宮本亜都子(みやもとあつこ)。フラメンコ舞踊家。1971年大阪府生まれ。本名、片桐亜都子。 幼少の頃よりピアノを始め、高校時代、留学先のアメリカ・フロリダ州のジャズバンドに所属。 上智大学文学部新聞学科在学中に、サークルにてフラメンコを始める。 卒業後、雑誌編集の仕事に就くかたわら、説田幸子、鬼本由美に師事。 92年、95年短期渡西後、98年から2001年まで長期留学。 ファナ・アマジャを中心にアンドレス・マリン、ベレン・フェルナンデス等に師事。 マドリードでティモ・ロサーノ、エンリケ・パントーハらと共演。 帰国後は自身の公演、Tres colores、SECRETO IBERICO、えん、Gracias a la vida等を複数開催。 東長崎でフラメンコスタジオ Estudio ROMEROを主宰。
片桐 勝彦(かたぎり かつひこ)。 フラメンコギタリスト。1966年静岡県熱海市生まれ(本籍:東京)。 幼少の頃よりヴァイオリンを始め、その後ギターを独習。中学時代にロックグループ A-JARIを結成し、東芝EMIよりメジャーデビュー。 その後ジャズギターを経て、明治大学江波戸昭ゼミナールで世界の民族音楽を学ぶ。 また、在学中にフラメンコギターを始め、'88年短期渡西。 '98年からは長期渡西。ミゲル・アンヘル・コルテス等に師事。現地のタブラオ“Casa Patas”やセビージャのラジオ番組などに出演。 2000年末に帰国後はカニサレスとの共演(J-WAVE、LOVE-FM)やNHK-BS「音楽のある街で」などに多数出演。 主な参加CD・DVD: 風回廊(渡辺えり)、天国を見た男(沢田研二)、Boy(coba)、Appassionato(藤澤ノリマサ)他。日本フラメンコ協会理事。豊島区東長崎でフラメンコスタジオ、Estudio ROMERO主宰。http://estudioromero.net
Estudio ROMERO