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『蛍火浄土(ほたるびじょうど)』
朽ちた草が蛍になる。
日本の七十二候「腐草為蛍(くされたるくさほたるとなる)」から
着想を得て生まれた、再生と浄化の祈りを込めた楽曲です。
人生には、失敗や後悔、別れや喪失など、手放したくても手放せないものがあります。しかし、それらは決して無駄ではありません。
傷ついた経験は優しさとなり、
流した涙は強さとなり、
終わった出来事は新しい未来を照らす光へと変わっていきます。
この曲は、「終わりは始まりである」という日本古来の自然観と、
蛍が放つ儚くも美しい光を重ね合わせながら、
心の浄化と再生を描いています。
静かな夜に。
過去を手放したい時に。
新しい一歩を踏み出したい時に。
あなたの心にそっと寄り添う一曲となれば幸いです。
蛍の光が闇を照らすように、
あなたの中に眠る希望の光が、再び輝き始めますように。
わらくわらとんは、 「心がほどける瞬間」を音にすることをテーマに活動する音楽プロジェクト。 忙しさや不安、言葉にならない気持ちを抱えたままの夜に、 そっと寄り添うようなメロディと、 余白を大切にしたサウンドが特徴です。 ジャンルに縛られず、 静けさ・やさしさ・ぬくもりを軸にした楽曲を制作。 聴く人それぞれの記憶や感情に、 自由に重なっていく音楽を目指しています。 「がんばらなくていい時間」 「何者にもならなくていい瞬間」 そんなひとときを思い出してもらえるよう、 日常のすき間にそっと流れる音を届けています。
蛍火浄土(ほたるびじょうど)