歌詞

開かれた扉の向こう異界の地

頭に乗せた冠 王の証

皆の目に焼き付ける物語

我こそ庭月おしろ ここに在り

面白きを求めて顕現

お城の庭からto the 現世

人の感情が糧のゴースト

五体の眷属を連れて登場

顔も青ざめるほどに恐ろしい

噂話集め作る まるで百物語

それを読み上げる 歌声

高らかに響かせる

いずれ魅了されて笑みを浮かべ

我を好きになる

感情が循環 陰と陽の周波

活動を感動に起こす空間

空みたく海みたく青き庭から

憑りつくんじゃなく届けるぜゴーストの言霊

門が開き告げる始まり

人も人ならざるも集まり

今宵もお茶会は盛り上がり

時を忘れ 月は欠伸をする

青き花束に込めた愛

またお越しをと門は閉じられて

夢と共に陽も目を覚まし

そしてどこかでまた夜が始まる

宵の明星 変わる空の表情

今日も何か楽しそうことが起こりそう

ようこそ 贈る花束

我のことは気軽に呼んでくれよな

おしろ様と

退屈させぬために駆ける眷属

数は少ないけれど個性豊かに騒ぐ

羽の生えたあとる 見回りで空飛ぶ

城の用心棒 猫っぽいみゃこっと

長いしっぽ わんぱくな雑務担当 うるど

我の世話役 まるで執事 ばとふす

料理上手のコック ぺろっく

五体のゴーストと共に遊ぼう

生きるのに疲れたらおいで

息抜きに我と話そうぜ

異界から現世まで届け

庭月おしろからのメッセージ

門が開き告げる始まり

人も人ならざるも集まり

今宵もお茶会は盛り上がり

時を忘れ 月は欠伸をする

青き花束に込めた愛

またお越しをと門は閉じられて

夢と共に陽も目を覚まし

そしてどこかでまた夜が始まる

気付けば宴もたけなわ

月も沈み迎える明け方

次の夜にまた会えたら

約束を交わし今日はさよなら