歌詞

あなたの鼻をすする音　これ以上聴きたくなくて

僕は半ば強引に　電話を切っていた

あなたと過ごした数年館　犬の聴覚をもってしても

聞き取れない程に小さく音を立てて崩れ落ちた

※1 もっと望めばよかった　もっと望めばよかった

本当に本当に好きだった それだけが言えなかった

それだけが言えなかった

今以上これ以上これ以下もない恋を続けるには

僕たちの時間は短か過ぎた　距離ばかりが遠過ぎた

僕は優しくなかったでしょ 上手く愛せてなかったでしょ

なのにあたなは最後まで強かったよ

だからどうか自分を責めないで

※2 もっと望めばよかった　もっと望めばよかった

寝ても覚めてもあなたを思ってた

それだけが言えなかった　それだけが言えなかった

そいつってば優しい？マメかい？手を握ってくれる？

女にだらしなくないかい？お金にだらしがなくないかい

酒にだらしなくないかい？日々にだらしなくはないかい？

毎日を適当に生きちゃいないかい？ 要するに俺みたいにさ

そう俺みたいに夢しかない奴じゃなきゃいいね

俺みたいに夢にしがみ付かなきゃいいね

俺みたいに金にもならん夢ばっか追ってなきゃいいね

だけどあなたを手放すような本当の大馬鹿野郎じゃなきゃいいね