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歌詞

はだかの王様

あるはるか

ぼんやりと歩く帰り道 おなかすいたなあ

田園を捨てて飛び込んだネオンが沁みる

あっち向いてふらふら

となりの芝生がさらさら揺れる

あの日 町を飛び出して

夢を見てた 胸をはずませて

ぼくは信じてた

欲しいものに手が届くはずなんだと

いつのまにか忘れているあの町の匂い

いつまでも忘れられないあの夜のこと

あっち向いてふらふら

同じところぐるり 最初に戻る

あの日 町を飛び出して

夢を見てた 胸をはずませて

ぼくは信じてた

欲しいものに手が届くはずなんだと

魔法が解けて 正体を知る

裸の王様だ

諦めて 目を閉じても

あの日の光がぼくを離さない

白旗をあげたままで

涙を拭うよ

おおきく歌おう いま

  • 作詞

    三枝 芙美

  • 作曲

    岸田 充浩

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あるはるかの4thアルバム。2019年リリース、全6曲入り。ダンサブルな「聖者の行進」、力強い「はだかの王様」、切ない雰囲気の「エピローグ」など、多彩な楽曲が楽しめます。

アーティスト情報

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