Lyric

隣にいるのが君だったらな なんて

そんなことばっか考えるよ

はぐれないように 繋ぐ

右手が少し迷っている

前を向き歩く 決めた

なのにもう揺らいでいる

鳴り止んだ瞬間

胸に無言を詰まらせて

早く次の花火欲しがって

こんな時君なら

軽い冗談で笑わせた

隣にいるのが君だったらな なんて

そんなことばっか考えるよ

とりあえず忘れられるかな なんて

やっぱり甘かったみたい

取っ替え引っ替え暮らしていて

それで 豊かになった気分でいる

所詮は慰め なんて

薄々分かっている

虹色のメロディ

跳ねる鼓動と交差して

思わず息を飲み込んで

変わらない高鳴りが

行き場を失くし彷徨ってる

隣にいるのが君じゃないことでより

強く君のこと想うよ

とりあえず次の恋を探す なんて

やっぱり早かったみたい

火薬の風 焼鳥の香り

下駄の音に 遠い笑い声

蘇る 足りない

隣に君がいることを想像しながら

見上げる夜空の一人花火

こんなでっかい でも儚い

彩りの線香

君ならどう思う？

隣にいるのが君じゃないことでより

強く君のこと想うよ

とりあえず次の恋を探す その前に

君に想いを伝えに行こう