歌詞

この小さい部屋は

水槽みたいだった

君がいないと呼吸も

出来ないみたい

過ぎた日々集めて

花束に変えても

時間はもう戻らないよ

甘い香りに満たされ

曖昧になってく午前4時

世界が終わる時もたぶん

こんな気分になるのかな？

ごちゃついた暗い部屋で

見失ったふたりの未来

充電1%の微かな光り

照らして探してみたけど…

この小さい部屋は

水槽みたいだった

君がいないと呼吸も

出来ないみたい

過ぎた日々集めて

花束に変えても

時間はもう戻らないよ

さよなら、

眠れ無い夜に魔法をかけて

目眩がするような甘さに

溺れていたいよ。

君の愛情も不安も

残さず全部

食べ尽くせたら良かったね

どうでもいい事ばっか、

なんか嫌になって

何でもないような言葉で

この手を離した

「またいつか」なんてないよ

このバッドエンドは

溶けないままで心の中に

残っているの

淡い期待して目が覚め

最低な夢見の午前5時

都合良すぎるエンディングに

くらくらしちゃうから

散々恋してた退屈な日々も

少しずつ忘れるの？

何回目覚めても透明な世界を

愛してみたい

さよなら、

君と見ていたたくさんの夢は

キラキラ涙になって

海に帰るの

最後に繋いでくれた

手振り解いた

なんで？私、本当ばかだね。

君が眠りについてから

目を覚ますまで

叶うならもう1度だけ

見つめていたいよ

2人が夢見て描いた

ハッピーなエンドは

ぬるくて優しい陽だまりの中

溶けていくの