Lyric

毎日が　ふわふわと

空気みたいに　すり抜けてく

どこに向かってるの？って

ふと　立ち止まる　公園の隅

足跡が　残せなくても

心には　何か　残せるかな

何を　目指せば　笑えるの？

それが　まだ　わからないだけ

夢の形を　描いてごらん

くだらなくても　それでいい

せーので　見上げた　空の先

みんな違って　眩しいんだ

山を決めよう　君だけの山を

見えない地図に　星を写して

子どもの頃に　叫んだ妄想

その続きを　今から始めよう

ひとりじゃない　声があるから

この気持ちが　確かなコンパス

隣の夢が　眩しくて

でも　なぜか　泣きそうで

笑いながら　指さした

「その山　一緒に登ろうか」

遠回りも　風の中も

どんな景色も　誇りにできる

目指す山が　ある限り

迷っても　前を向けるから

すごく高い　山だってさ

一歩ずつしか　登れない

それでもいい　それがいい

生きてるって　そういうこと

山を決めよう　みんなで叫ぼう

大きな声で　まっさらな空に

恥ずかしくても　上手じゃなくても

夢の名前を　ちゃんと言ってみよう

生まれたての　その気持ちこそ

本当の　君だけのスタート