

ある朝僕はひとりで目が覚めた
枕元には染みついた君の残り香とひび割れたスマホ
晴れた天気のいい日には太陽を浴びて
憂鬱な気持ちを晴らすのだと君が言っていた
君が教えてくれたことを
すべて覚えているわけじゃないけど
大事なことは全部胸にしまってあるんだ
魔法の娘
つい昨日まで僕のそばにいたのにね
ちょっとしたすれ違いであっさり消えてしまうんだね
もう君がいないテーブルには空いた缶ビール
アルコールに明け暮れてる僕をもう一度救ってくれよ
ああもうだめだ
ネガティブな心を
溶かしてくれるものはないかな
何か都合のいいもの
そうだこんな日は何も考えずひとりで
外に出かけてすべて投げ出しに行こう
道行く人がみんな僕を睨んでいるみたいで
とても怖くなった
やっぱり僕には君しかいないんだって
独りよがりな僕を許して
散々嘆いて後悔
もう後戻りはできない
一度ほつれたこの関係はもう戻らないんだ
もっと君に尽くせてたらって
今更過ぎるよな
魔法の娘
ずっと僕のそばにいると言っていたのにね
ちょっとしたすれ違いくらいどうか許してくれよ
もう君がいるはずの部屋には僕ひとりだけなんだ
ああ今日も缶ビールを飲み干してやり過ごす
- 作詞者
LIKE A LIE
- 作曲者
LIKE A LIE
- プロデューサー
LIKE A LIE, 夏目 輝
- ギター
LIKE A LIE
- ベースギター
LIKE A LIE
- ドラム
LIKE A LIE
- ボーカル
LIKE A LIE

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魔法の娘
LIKE A LIE
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