
Release Date
2026-11-06
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2000年代にWATTとの2MCグループ「韻部」として、また実兄・回鍋肉とのグループ「見世者小屋」として活動していたMC、kamuriがソロ初となるアルバムをリリース!
2010年以降、「韻部」「見世者小屋」としての活動は徐々に減少し、現在はシングルファーザーとして地元の長野で生活を送っているkamuri。
2006年に「韻部」名義でリリースしたミニアルバムを最後に、約20年の時を経て届けられる本作は、kamuriの復帰作であると同時に、ソロMCとしての一面を提示する作品でもある。
往年の盟友であるWATTの全面バックアップのもと、ソウルやジャズのサンプルを基調とした温かみのある普遍的なビートが作品の骨格を形成。その上で描かれるのは、kamuri自身が経験してきた人生における大きな転機や、そのなかで抱えてきた葛藤や痛み。それらすべてに意味を与えようと綴られたリリックが、本作の核となっている。
地元の風景や日常を切り取った歌詞、随所に散りばめられたフリーキーなフロウ、自身が影響を受けたポップカルチャーを織り交ぜたユーモアあふれるデリバリーも聴きどころのひとつ。
ミックス・マスタリングはkamuriのキャリア初期から長年交流のある8ronixが担当している。
自分を殺して生きてきた結婚生活——次々と襲いかかる絶望——極限状態での離婚——親権を分けざるを得なかった愛するもう一人の息子——そして幕を開けた男手ひとつでの限界子育て——
再びマイクを握ったkamuriが、自らの人生と向き合い、そのすべてを音楽へと昇華させた一枚。
『あの脚本はボツに/キャスティングもチェンジ/重たいストーリー/オレらで書き直そう/最高の結末にペンを走らそう』
(「good end.」より抜粋)
kamuri as SUWAMPTHING 1984年生まれ。長野県茅野市出身のMC。二児の父。一人の子どもと暮らすシングルファーザー。 1999年、実兄であるMCの回鍋肉(見世者小屋 / KLOVAL RECORDS)に影響を受けHIPHOPに目覚める。 兄と共に活動する傍ら、2000年頃に高校の同級生であったWATTと出会い、HIPHOPグループ「韻部」を結成。 活動拠点を長野から東京へ移し、精力的にライブ活動を展開。 オリジナリティのある持ち前の声質とフリーキーなラップスタイルで、その存在感を高めていく。 2006年、韻部としてミニアルバム「韻部ダヨ。」をリリース。 同年、当時まだ黎明期であったULTIMATE MC BATTLE東京大会にて、初出場ながらセミファイナリストの座を勝ち取る。 その後、生活拠点を長野へと戻し結婚。二人の子供を授かる。 しかし、徐々に理想とかけ離れていく生活や、音楽から遠ざかっていくことへのストレスから、次第に心身のバランスを大きく崩していく。 やがて離婚、そして愛するもう一人の息子との離別をきっかけに「自分を救ってくれたのはいつだって音楽、そしてHIPHOPだった」という思いが強く胸に去来する。 2026年、もう一度自分を取り戻すべく、再びペンを握る。
牛山企画