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ギターボーカルとしての活動を始め、新たな境地へ踏み出すTYOSiNが、約1年ぶりとなるEP「シネマ」をリリース。プロデューサーにはTYOSiNのバンドメンバーでもあるG4CH4を迎え制作された。
"シネマ"をテーマに掲げた今作は、全5曲が1本の短編映画の様な内容になっており、ギターサウンド、ミクスチャー、トラップ、ドリル、ブーンバップなどTYOSiNの過去から今に至るまでの音楽経験をフュージョンし、G4CH4と共に1から生み出した作品となっている。
今作のリード楽曲の"彗星"は、天体観測中に見つけた一際輝く星。しかしその星が宇宙ステーションだと知りながらも、それを相手には伝えず人工物によって喜ぶ様をTYOSiNが書き下ろした。
客演には奈良県のロックバンドAge FactoryのギターボーカルであるShimizu eisukeと、“8 - Remix”以来の共演となる釈迦坊主が参加。歪な宇宙ステーションが印象的な3Dのアートワークはexp(x) が手がけた。
TYOSiN(トキオシン) 東京都足立区出身。池袋BED時代から続くイベント「BLOCK」を盟友“NevalOne”と共に主催しラッパー/シンガーとして活躍。 LA発のコレクティブ「Midnight Society」にアジア圏唯一のメンバーとして所属し、YouTubeチャンネル「デーモンastari」「TRASH 新 ドラゴン」からMVがリリースされるなど、変幻自在な音楽性と普遍性を持つリリックが注目され国外からも関心を集める。 2021年、ロックバンド「Help Me Plyz」を結成、ボーカル“罪”としても活動を開始。 2022年11月、プロデューサーBUNNYとの共作EP「Hello goodbye」をリリース。ギターボーカルとしても活動を始める。
TYOSiN