

潮の香り まだ残る
声が 遠くで 笑ってる
夕暮れの 花火大会
誰かの お母さんが 呼んでる
くすぐったい 夏の風
光の中で みんな 影だった
自転車止まる 海辺の階段
誰かが 乗って 笑ってた
嘘みたいに 優しい日だった
あれは いつの ことだっけ
笑って 消えてった 夏
声が 花火のように 弾けた
誰も いないのに 眩しい
眩しすぎて 目を閉じた
あの光を まだ 探してる
濡れたアスファルト 跳ねたスニーカー
子どもの笑い声が エコーして
「また明日」って 誰かが言った
明日なんて 来なかったのに
It was the summer that glitched
Our laughter looping in the sea breeze
I can still hear you
Even though you never existed
笑って 消えてった 夏
手を振る 夢の 奥で
いまも あの日のまま 笑ってる
僕の夏が 終わらないまま
静かな風
花火の煙
終わりが 綺麗すぎて
僕は 笑って 泣いた
笑って 消えてった 夏
手を振る 夢の 奥で
いまも あの日のまま 笑ってる
僕の夏が・・・
静かな風
花火の煙
終わりが 綺麗すぎて
僕は 笑って 泣いた
- 作詞者
なると金時
- 作曲者
なると金時
- プロデューサー
なると金時
- プログラミング
なると金時

なると金時 の“笑って消えた夏”を
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音でめぐる「記憶」の三章。
笑い声、汽笛、光 消えても残る夏の記録。
アーティスト情報
なると金時
なると金時 青春パンクの衝動とLo-fiサウンドの静かな熱を融合。 “ふざけながら本気で生きる”をテーマに、日常の怒りや寂しさ、そして笑いを、ノイズと余白で描き出す。
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