2026 Summer Collectionのジャケット写真

歌詞

アイの木

ARK

ある晴れた日の丘の上で 僕は芽生え

ある家族の愛情を得て仲間たちと育ちました

ふと気づくと仲間たちには蕾があってやがて花を咲かせたけど

僕には蕾が無い

少しずつ僕は忘れられて 気付いて欲しくて葉を揺らすけど

人はやっぱり綺麗なものが好きなんだ

でも幼い君だけは毎日僕に水をくれて話しかけた

そのお蔭で僕はここにいる

その数年後...綺麗な仲間たちは潔く枯れて行ったけど

十年後も僕はこの場所で少しずつ伸び続けて行った

君といたかったから

やがて君も大人になって留守がちになったけど

たまに晴れた日は僕に寄りかかり過ごした

僕はできるだけ葉を伸ばして 日陰を作り小鳥たちを呼んで

君の笑顔を眺めてた

出会いと別れを繰り返して 時に傷つき雨の日に

僕にしがみつき泣いた事もあったね

僕は抱きしめる事もできず その時も葉を伸ばして

雨を遮る事しかできなくて

その数年後...君は大切な人と巡り合い家を出たけど

数十年後も僕はこの場所で少しずつ伸び続けて行った

君の顔が見たくて

君が新しい家族を連れて帰ってきた

少し痩せて小さくなった君は出かける事も少なくなって

ベッドの窓越しに

僕を眺めてばかりで

ある晴れた日に 久しぶりに君は僕の足元に座り

昔のように寄りかかり

今にも消えてしまいそうな小さな声でこう言ったんだ

「さよなら、今までありがとう」

人は僕より時間がないんだね 散って行った花のように美しいんだね

君はもう二度と帰ってこないんだね

それなら僕は何十年でもこの場所で伸び続けて行くよ 生き続けて行くよ

君の居るあの空に届くように

  • 作詞者

    ARK

  • 作曲者

    ARK

  • プロデューサー

    ARK

  • ボーカル

    ARK

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アーティスト情報

  • ARK

    ARK:東京都西東京市出身 幼少期、兄が習っていたピアノを一緒に弾いていた。極度の肥満体で運動ができず引きこもり気味だったが、中学時代に全国クラスの成績を収めていたバドミントン部に入部した事で、自分に可能性を見出す。 高校時代にカバーバンドを組んだことをきっかけに、趣味で作曲を開始。 30歳を過ぎた頃、地球温暖化や北朝鮮問題のニュースを見て「明日何が起こるか分からない」と感じ、自分の歌を世に出したいと思い活動を開始する。 深みのある歌詞に拘り、聞いた人の心にある強さに火をつける。 ARKとは箱舟の意。学生時代のあだ名が「AK」だった事をきっかけに、自分の船に乗ってくれるクルーと共に人生を楽しく冒険したいと命名する。

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