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「もっけの幸い」とは思いがけぬ幸運、滅多にない有り難い幸せを意味する言葉。柳原陽一郎、初のベストセレクション・アルバムの収録曲は全14曲。たま時代の楽曲からは“たまバージョン”とは全く違うアプローチでアレンジしたセルフカバー・バージョンによる『さよなら人類』『あの娘は雨女』『満月小唄』の3曲、ソロアーティストとしてスタートして以降の楽曲からは『ブルースを捧ぐ』『航海日誌』『再生ジンタ』などライブでの人気曲を中心選曲。柳原の幅広い音楽性が一望できるようなアルバムとなっている。さらに2000年に限定リリースされ、柳原ファンの間で幻のライブ盤と言われている『RE-CORD'00』から『まごころのうた』を収録。
柳原陽一郎:やなぎはら よういちろう 1990年にバンド“たま”のメンバーとして『さよなら人類/らんちう』でデビュー。1995年にソロ活動をスタート。おおらかでペーソス漂うユニークな歌詞とボーカル、音頭からバラッド、ポップスまで歌いこなす幅広く豊かな音楽性には評価が高い。弾き語りを中心としたライブ活動、ジャズミュージシャンとの共演、「三文オペラ」をはじめとする海外の楽曲の訳詞など活動は多岐にわたり、2015年にはデビュー25周年を記念して初のベストセレクション・アルバム 『もっけの幸い』をリリース。2018年12月、トラディッショナルミュージックや小唄から受けた影響を柳原流に解釈し昇華させたアルバム「小唄三昧」をリリース。2021年、コロナ禍の中で録音された弾き語りセルフカバーアルバム「GOOD DAYS」をリリースし、変わらぬ伸びやかな声と落ち着いたピアノの音で荒んだ人々の心を慰めた。2022年現在も精力的に活動中で、次作が期待されている。獅子座 B型 info) Yananet : http://yananet.com/
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