Lyric

重ねた年月の中で臆病になった思いだけが

明日を見つめる僕らに目隠しをした

またあの時のように そっと微笑んでと

願っても叶わない

強がりを握りしめ また歩き出した

逢いたいと叫ぶ 声は儚く消えた

それでも僕ら 生きていくしかなくて

無くさないようにと 結んだ糸はもう

解けたままで今も探す 君の姿を

少しずつ取り戻された

日常は空っぽなままで

見えない不安に 手を差し伸べても届かない

逢いたいと叫ぶ 声はどこへ向かうの

それでも僕ら 生きていくしかなくて

離れないようにと 結んだ糸はまだ

温もり残し 迎えを待つ 声が聞こえる

またあの時のように そっと微笑んでと

願えば叶うから

強がりも弱さも捨てたなら 叫べ

逢いたいと歌う 声は未来を変えた

生き抜く先で 交わったこの想いが

もう怯えなくていいんだ 大丈夫

僕らの命はここで大きな音を奏でる