Tragedy (feat. HATSUNE MIKU) Front Cover

Lyric

Tragedy (feat. HATSUNE MIKU)

famifaro

ただ外を見つめた

その音は響いて蹲った

先にも後も

変わらない理由だった

また君が言うそれは

滞る思いと言葉がすぐ

近づき黄昏ては

思い出していた

いつの間にか

錆び付いた夢を見てた

何も手に入れられずに

乾いた季節の中で

深い眠りに就いていた

変わらない景色の中では

僕の思いすら忘れて

冷たい風の声から

この何かを感じ取っていた

記憶だとか色が

啄まれ薄れて投げ出しても

溶け出す思慮が

視界を覆いつくした

また君が言う時に

同じく導いて答えを出す

湿った窓際から

少し顔を出す

繰り返せば

誘う真似をしていた

全てが暗く濁って

乾いた眼の奥に

見知った姿が佇む

壁紙が滴り始めた

歪んで荒んだ旋律

仕舞い込んだ感情が

纏わり付く日暮れの晩の

羨んだ示唆の表から

蔑んでる嫌気が差す

零した憂いの中で

長い夢が終わりを告げた

  • Lyricist

    famifaro

  • Composer

    famifaro

Tragedy (feat. HATSUNE MIKU) Front Cover

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