暁、君が泣く刻のジャケット写真

歌詞

暁、君が泣く刻

スパイダースパイダー

暁の架かる

眠れない車窓から

流れる景色に

頬杖をついて

日が昇る前に

故郷が現れて

君の息遣いが

聞こえてくる気がした

荷物にした

線香花火

導火線は

しわくちゃになって

持て余した

あの夏の

欠片を君はまだ

覚えてるかな…。

朝焼けに染まる

街はまだ音もなく

降り立ったホームは

少し肌寒むくて

気がつけばすぐに

君は凛と立っていて

我ながら冴えない

もつれ足で駆け寄った

「髪、少し伸びたんじゃない?」

君は笑い

僕に飛び込んで

遠かった

あの匂いが

こんなすぐそばに

この腕の中に

君は僕の手を引いて

手を引いて

泣き出した

僕は君を抱き寄せて

抱き寄せて

確かめた

君が

ここに在ることを。

時は流れ

3つ目の

夜半過ぎ

「もう行かなくちゃ…。」

もう一度

抱きしめて

君は無理をして

笑って見せた

君は僕の腕の中

腕の中

泣き出した

「せめてあと

5分だけ

5分だけ、

こうしてて…」

君は僕の手を引いて

手を引いて

泣き出した

僕は君を抱き寄せて

抱き寄せて

確かめた

君が

ここに在ることを

ずっと信じた。

嗚呼

空よ

暁に染まれ。

  • 作詞者

    おぜきよしひろ

  • 作曲者

    スパイダースパイダー

  • プロデューサー

    スパイダースパイダー

  • ギター

    スパイダースパイダー

  • ベースギター

    スパイダースパイダー

  • ドラム

    スパイダースパイダー

  • ボーカル

    スパイダースパイダー

暁、君が泣く刻のジャケット写真

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