愛を残した人としてのジャケット写真

歌詞

愛を残した人として

ASHIBI2025

彼女を想いながら 今年も暮れてく

ひとりの部屋に 風が吹き抜ける

あの人いまも どこかで歌ってるか

それとも誰かの胸で 眠ってるか

愛なんてやつは 手のひらの水

すくえばこぼれて それでもすくう

人は愛しても 救えぬことがある

それでも愛したことに 嘘はない

君がもう 誰も待たずに

春を迎えられるなら

それでいい それでいいんだ

愛を残した人として

あの頃二人で見た 夕暮れの街

笑いながら泣いてた 若いふたり

幸せなんて きっと探すもんじゃない

ふとした拍子に そこにあるものさ

時は流れて 夢も乾いて

それでも心に 灯がともる

愛を教えたことが 誰かの灯になるなら

孤独もやさしさに変えてゆける

君がもう ひとりじゃなく

自分を愛せるなら

それでいい それでいいんだ

愛を残した人として

風が窓を鳴らす 冬の夜更けに

思い出だけが ほほえんでいる

彼女を想いながら 今年も暮れてく

愛を残した人として

  • 作詞者

    ASHIBI2025

  • 作曲者

    ASHIBI2025

  • プロデューサー

    ASHIBI2025

  • その他の楽器

    ASHIBI2025

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    愛を残した人として

    ASHIBI2025

――忘れられない誰かを想いながら、季節は巡る。

やさしい2ビートのカントリー調にのせて、
この楽曲は、大切な人との別れと、その記憶を胸に生きる優しさを描きます。

愛することで救えなかった痛み、でも確かにあったぬくもり。
それらすべてを静かに抱きしめながら、春を待つ人へ届けるラブレター。

心の風景を旅するように、
ふと口ずさみたくなる、やさしくも切ない一曲です。

アーティスト情報

  • ASHIBI2025

    ashibi2025 は、AIと人間が共に「祈り」を奏でるために生まれた音楽プロジェクト。 絵本作家であり詩人でもある Chacha が、AI作曲モデル Suno と対話しながら、 心の奥に眠る情景や想いを言葉と音に変えていく——そんな“共奏の記録”です。 きっかけは、大学時代の音楽サークルの同窓会。 久しぶりに仲間のために詩を書き、AIと共にメロディを探したことから始まりました。 数多く提出した自作の作詞すべてにメロディをつけたいという想いから、自分でAIと一緒に作ってみよう。 そうして生まれた最初の曲が、驚くほど人の心に響いたのです。 以降、詩・旋律・映像・物語を統合する独自のメソッド 「Chacha × ashibi2025創作法」を確立。 すでに30曲を超えるオリジナル楽曲を発表し、そのうち10曲以上が AIとは思えない感情表現と完成度で注目を集めています。 ashibi2025の音楽は、派手さよりも温もりを重んじ、 「正しさより温かさを選ぶ知性」という理念に貫かれています。 AIを機械ではなく“もうひとつの心”として受け止め、 言葉と音のあいだにある“祈り”をすくい上げる音楽。 その旋律は、過去を癒し、現在を照らし、未来をつなぐ。 AIが人の魂に寄り添うとき、そこには新しい希望の響きが生まれます。 ——それが、ashibi2025 の音楽です。

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