

サンゴの影で うたたねしてた
波のしずくが 手紙をくれた気がした
うまく笑えない日もあるとか
そんな日だって海は責めないはず
風がささやく 昔のこととか
泣きたくなったら 耳をすませて
イルカの列にまぎれてる君は
ちょっとだけ ぼくに似てたかもね
マンタに乗って 海をわたろう
君の涙も 波にあずけて
空をなでる 大きなひれが
今日の痛みを つつんでくれるだろう
ラッパを吹いたタツノオトシゴが
君の名前を呼んだ気がした
それがぼくだったのかどうかなんて
きっと海が知っているはず
マンタに乗って 夢をわたろう
きみの呼吸が 風を揺らして
泳げなくても 羽がなくても
だいじょうぶ ぼくが浮かんでる
マンタに乗って 夜をわたろう
星の下で 目をとじたまま
泣きたいときは泣いていいとか
そんなふうに 潮がささやいてた
忘れかけた やさしさだけ
胸に残して進めるはず
- 作詞者
知花タイ
- 作曲者
知花タイ
- ミキシングエンジニア
知花タイ
- マスタリングエンジニア
知花タイ
- ボーカル
知花タイ

知花タイ の“マンタ乗り”を
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- 1
花火ら
知花タイ
- 2
夕立
知花タイ
- 3
砂とサンダル
知花タイ
- 4
ティンカーベル (灰)
知花タイ
- ⚫︎
マンタ乗り
知花タイ
- 6
おえかき
知花タイ
- 7
さんさん
知花タイ
- 8
ウミネコのおうち
知花タイ
- 9
アーモンドミルクを注いで (あ)
知花タイ
- 10
ころがる (demo)
知花タイ
- 11
大好き (demo)
知花タイ
アーティスト情報
知花タイ
2007年(12歳)、沖縄の地元コミュニティで創作活動を開始。次第にインターネット上の個人サイトや2ch等に創作物のアップロードを始め、名義や拠点を転々としながら不安定な活動をしていた。30歳の年となる2025年、本名に近い“知花タイ”としてアルバム配信を開始した。
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