

目が覚めたときに
貴方を思い出している
晴天につられて 上機嫌
幸せを願うのです
どうしようもなく
貴方を思い出している
沈黙にやられて 不機嫌
渋滞する想い
このまま二人で
ぬるい春の夢を見よう
街に色がつく
花達は色めき出す
夜風に煽られて 上機嫌
永遠を願うのです
ゆっくり
メッキは剥がれる
現実に呼ばれて 不機嫌
困惑する想い
あれから二人は
ぬるい春に残された
こぼれた涙を
貴方は街に撒く
育つ木々を見て何を思いますか
東京の空に夕べの感情が溶けてなくなる
視線の先に光る金星
はなればなれになる
悩みのタネになる
今日の空に夕べの感情が溶けてなくなる
視線の先に光る金星
はなればなれになる
悩みのタネになる
このまま二人は
- 作詞者
矢﨑史也
- 作曲者
矢﨑史也
- プロデューサー
マリースメック
- ギター
矢﨑史也
- ベースギター
クワエコウスケ
- ドラム
オオエヒデアキ
- ボーカル
矢﨑史也

マリースメック の“Pure”を
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ストリーミング / ダウンロード
- 1
無色/現在地
マリースメック
- 2
Curtain
マリースメック
- 3
夕べのぼくらにさよなら
マリースメック
- 4
六月 (Re-Recording)
マリースメック
- 5
Interlude
マリースメック
- 6
low tide
マリースメック
- 7
後味
マリースメック
- ⚫︎
Pure
マリースメック
- 9
ドライ
マリースメック
- 10
ゆられて、ゆらめく
マリースメック
『Echo Report』は、10曲を通して“情緒の輪郭”を丁寧に再構成するアルバムだ。
特徴的なのは、派手なカタルシスを避けながら、静かな揺らぎだけで物語を成立させている点である。オープニングの「無色/現在地」における語彙の簡素さは、本作の美学を端的に示し、その後の曲順にも一貫した節度がある。
「Curtain」や「六月」では、言えなかった言葉や曖昧な関係性を、直接的な表現に頼らず“空白”として配置する感覚が光る。ミドル以降は、四つ打ちやシマーリバーブといった異なる音像を導入しつつも、情緒の密度を崩さないバランスの良さが際立つ。
終曲「ゆられて、ゆらめく」に至るまで、過剰さが一切ない。
静けさそのものを主題化した、きわめて繊細な作品である。
アーティスト情報
マリースメック
埼玉県北浦和発、矢﨑史也(Vo/Gt.)、クワエコウスケ(Ba.)、オオエヒデアキ(Dr.)からなるスリーピースバンド。2020年3月に結成したが、なんやかんやあって2021年の4月に活動開始する。 歌モノ、ポップ、オルタナ、シューゲイザーといった様々な音楽ジャンルと、日本語、英語問わない歌詞からなる幅広い楽曲たちが特徴。Vo.矢﨑の個性的な声からなる楽曲たちは、一見バラバラに聞こえながらも、どこか統一感を持ち、リスナーの趣味趣向の垣根を越えて高い評価を得ている。
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