歌詞

照らす眼前の無影灯

施しようもないってわかっていた

もがく脳裏とは裏腹に

動かぬ右手の指　日々

失われていく感覚さえ

私を嗤ってるよ　きっと

掴む事を忘れた日々の罰が降ったな

帰れぬ昨日の事は　仕舞いましょう

もう開かぬように

鍵をかけて飲み干しましょう

何度後悔しそうでも

明日の希望で塗り重ねるわ

掠ったような日々を過ごしている

もう何度も何度も

塗り重ねているから

きっと混ざったカラフルな明日を

迎えられるような気がしたわ

交わす午後の挨拶で

にこやかな先生に和み

こんな日々が愛おしく思える

”手放したくない”

この切実な願いさえも

私の右手じゃ

もう掴み取る事が叶わなくて

狭まる明日の選択肢だけれど

少ないこの道の方が選びやすいわ

きっと

何度ココロを折られても

ブレーキはもう壊れているわ

染まった今日の海を眺めてみる

憧れた景色窓枠に収めて

もう一度手を掴むよう動かして

消えた感覚研ぎ澄ますわ

失うようで今日も

眠る事忘れ見つめる海

研ぎ澄ます全身の鼓動

感じている現在を

愛おしく思える事が

変えれぬ昨日の事は仕舞いましょう

もう開かぬように

鍵をかけて飲み干しましょう

何度後悔しそうでも

明日の希望で塗り重ねるわ

掠ったような日々を過ごしている

もう何度も何度も

塗り重ねているから

きっと混ざったカラフルな明日を

迎えられるような気がしたわ