指の隙間から零れ落ちた言葉は
頬を伝う冷たい砂のよう
吹けば散るような思いでしょ
そんなものを
少し迷ってまた失って
足音が遠ざかって
もう二度とは戻らないあの日々を
少し分かってまた笑って
約束の鐘を鳴らせれば
振返れるから
それでもいいと思った
終わりがあるなら飛び切りの嘘だけを
座り込んで望んだその先は
霞がかって見えるでしょ
きっと今は
少し迷ってまた失って
足音が遠ざかって
もう二度とは戻らないあの日々を
少し分かってまた笑って
約束の鐘を鳴らせれば
振返れるから
剥がれて落ちた記憶の中に
綺麗なものを写したら
その向こうへ
その向こうへ
少し迷ってまた失って
足音が遠ざかって
もう二度とは戻らないあの日々を
少し分かってまた笑って
約束の鐘を鳴らせれば
振返れるから
少し迷ってまた失って
足音が遠ざかって
もう二度とは戻らないあの日々を
少し分かってまた笑って
約束の鐘を鳴らせれば
振返れるから
それでもいいと思った
- 作詞
Kenta
- 作曲
Kenta
パレルガ の“その向こうへ”を
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