緑の時代のジャケット写真

歌詞

僕たちの旅〜自己嫌悪'97

山田稔明

夢の坂道は海へと続く石畳

影を引き連れてテトラポットの埠頭へと

午後の窓辺には降り積もった埃が舞う

傷ついた兵士のように絵空事の通りへと

最初からわかってるのに僕だけがいつも知らぬ振りで

どこまでも もう うぶな振りをして笑わせるね

君には何でも分かってる気がして

そっと僕は旅に出る

君はふらふらと8月の日射しに打たれ

いつまでも終わらないお決まりの話へと

寂しい人が北へ向かうなら

あえて僕は南を目指す

いつまでもまだ若いふりをして笑わせるね

君には何でも分かってる気がして(うそつきな僕は)

そっと僕は旅に出る

君には何でも分かってる気がして(強がりな僕は)

そっと僕は旅に出る

旅に出る

  • 作詞者

    山田稔明

  • 作曲者

    山田稔明

緑の時代のジャケット写真

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山田稔明がGOMES THE HITMANのメジャー・デビュー15周年(2014年時)、ソロ名義でのリリースから5周年(同)という節目にリリースする作品集。小学生の頃に書いた詩から生まれた曲や学生時代に作った曲、ソロ活動を意識するきっかけになった歌など、これまでに残してきた楽曲からセレクト、再編集、再録音したアーカイブス的作品。

アーティスト情報

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