緑の時代のジャケット写真

歌詞

high tide

山田稔明

Tide is high いつも僕が見てたことが

なんにも思い出せず 声も出せず

最後に取り残された子猫の額より

せまい場所で僕は

読みかけの本をひろげて潮が引くのを待ってるんだ

あなたの声が聞こえない小さな島でひとり

Tide is high 鳥の群れがはるか遠く

消えるまで時計の針はかすかに

ふるえて白い波が僕の足を

濡らしても気にもとめず僕は

真っ白な地図をひろげて潮が引くのを待ってるんだ

あなたの声が聞こえない小さな島でひとり

Tide is high

  • 作詞

    山田稔明

  • 作曲

    山田稔明

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山田稔明がGOMES THE HITMANのメジャー・デビュー15周年(2014年時)、ソロ名義でのリリースから5周年(同)という節目にリリースする作品集。小学生の頃に書いた詩から生まれた曲や学生時代に作った曲、ソロ活動を意識するきっかけになった歌など、これまでに残してきた楽曲からセレクト、再編集、再録音したアーカイブス的作品。

アーティスト情報

  • 山田稔明

    1973年生まれ、佐賀県出身。バンド「GOMES THE HITMAN」で'99年にメジャーデビュー。様々なアーティストへの楽曲提供と並行してソロでの音楽作品発表や執筆も行う。愛猫家としても知られ、著書に愛猫との日々を綴った自伝的小説『猫と五つ目の季節』、写真絵本『ひなたのねこ』、エッセイ集『猫町ラプソディ』がある。最新作はGOMES THE HITMANとしての新作『memori』(2019)。公式サイトはhttp://www.gomesthehitman.com、インスタグラムは@toshiakiyamada

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