緑の時代のジャケット写真

歌詞

猫のいる暮らし

山田稔明

さあ猫が鳴く もう帰らなきゃ

さあ猫が待つ もう帰らなきゃ

たとえ今日が晴れた土曜日で

これと言って何の予定もないとしても

黄昏れた大通りを抜けて遠回りの裏道をたどり

二つ飛ばしで階段駆け上がる

今度生まれ変わったとしても

こんな寄り道だらけの日々を僕は歩きたい

「ねえ」猫を呼ぶ ちょっと目を開ける

本当は少し不安なんだ

これといってずっと予定のない暮らしも

僕はまた良いことと悪いこと

天秤にかけてバランスとる

やっと目覚めた猫が伸びをする

何度生まれ変わったとしても

こんな成りゆきまかせの日々を僕は歩きたい

傷だらけの床で寝転んで僕を誘うから

今度生まれ変わったとしても

こんな寄り道だらけの日々を僕は歩きたい

何度生まれ変わったとしても

こんな成りゆきまかせの日々を

僕は歩きたい ずっと歩きたい

  • 作詞者

    山田稔明

  • 作曲者

    山田稔明

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山田稔明がGOMES THE HITMANのメジャー・デビュー15周年(2014年時)、ソロ名義でのリリースから5周年(同)という節目にリリースする作品集。小学生の頃に書いた詩から生まれた曲や学生時代に作った曲、ソロ活動を意識するきっかけになった歌など、これまでに残してきた楽曲からセレクト、再編集、再録音したアーカイブス的作品。

アーティスト情報

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