輪廻のCoffinのジャケット写真

歌詞

赤いヒール

バレッタ

初めて会った日の事覚えていますか?

日差しが強い夏の暑い日でしたね?

赤い靴のヒールが折れて困ってる私に

手を差し伸べてくれました。

付き合い始めた日の事覚えていますか?

転んだ私の事をそっと抱き寄せて

色とりどりのネオンに包まれて

熱いキスをしました。

その日は突然私の前にやってきたの。

街で見かけた貴方の横には

私の知らない人が貴方の傍で笑ってたの…

貴方の隣でずっと笑っていたかったの。

それが唯一の私の幸せだったの。

二番目でもいいから貴方の傍に居させて?

例えそれが貴方の気晴らしでも…

私の心と同じで木の葉が舞い落ちる季節です。

私の横にあった貴方の影は塵となって儚く消えました。

その日の赤いヒールを履いて街へ行こう。

もう一度あの場所でまたあの日と同じように貴方に出会えるかな?

私の事を好きでいてくれたんじゃないの?

ずっと一緒だよって私に言ってくれたじゃない?

それが偽りだったとしても傍にいたいの

例えそれがあの女の替わりでも…

風に揺れているブランコに木の葉がヒラリ

秋の木枯らしに吹かれながら公園で一人

貴方を待ち焦がれてベンチの上で涙がポロリ

私の所にはもう戻らないのね?

行き詰った私の心の中は

あのビルの屋上に投げ捨てました。

貴方の笑い顔を思い出しながら

この身を大地に返しました。

  • 作詞

    バレッタ

  • 作曲

    バレッタ

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