空物語のジャケット写真

歌詞

終末の雫 (feat. 可不)

Ciärbe

某日、雨降る街中

足音だけが水をまとって

寂しさばかり 私を包んだ

呆然、 立ち止まる意志

アスファルト跳ねる円周率

目が回ってしまうよ

視界が霞になっていく

響かない足音 届かない声

雨脚(あまあし)が壁みたいだね

押しのけても空を撫でるだけ

雨に向かって 雨に向かって

叫べ 泥まみれ厭わず

打たれ骨折れた傘は

過去の私の証明さ

晴れ はれ 晴れ

今、憂う空に

バイバイを

晴れ はれ 晴れ

希う空に

Say ハロー

某日、雨降る真夜中

雨足すらも 見えなくなって

ひとりぼっちの宵闇臨んだ

雨のホワイトノイズ

早く消えてくれよ

病まない心

鳴り止まない声

心音が跳ねる 残像

夜明けてもやまぬ雨に 反響

交わる体温 さあ駆け出して

雨をはらって 雨をはらって

あの晴れ迎えに行くんだ

打たれ撓垂れた髪は

まとめて 頭乗せてさ

晴れ はれ 晴れ

今憂う空に

バイバイを

晴れ はれ 晴れ

希う空に

Say ハロー

はれを願って はれを願って

生きる私は 叫ぶんだ

届けたい想いを

全部さらけだしていこうぜ

晴れ はれ 晴れ

空張る白に

バイバイを

晴れ はれ はれ

宙包む青に

Say ハロー

晴れ はれ 晴れ

終末の雫が輝いた

晴れ はれ 晴れ

垣間見えた青に

Say ハロー

  • 作詞

    Ciärbe

  • 作曲

    Ciärbe

  • レコーディングエンジニア

    Ciärbe

  • ギター

    Ciärbe

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