

混ざり切らないぬるま湯みたいな夜の空気が
優しさにも、怪しさのようにも感じられるそれを
「半分夢みたいだな」とか思いながら
靴底越しに現実の感触をたしかめる
信号機の反射する赤い影に心が騒つく理由が見当たらない
いつか肺に閉じ込めた不安が漏れ出しそうだ
ただ、吐き出す言葉も、理屈も、強さもなく
呼吸をすることに許しを乞う
ついこのあいだまで綺麗だったはずのあの日の思い出が
いつのまにか得体の知れない罪悪感に変わっていた
それが何に対するものなのかもわからないまま
濁る世界は疎ましく、また押し殺しては目を瞑る
空を埋める巨大な建物の隙間に見た月に
希望を充てがいようやく見出したこの安堵すらも
目を落とした先、真っ暗闇のさらにその奥の
低い唸りにあっという間に連れ去られてしまった
今日もまた心に小さな渦を見つけた
それは昨日の、あの日の渦と連鎖し流れをうむ
流れはうねりぶつかりあい大きな波となり
僕の全部をまるごと飲み込もうとする
そうして僕はこの蓄積された過去に囚われ続けるのだろう
目を凝らすも実態の見えないこの呪いのような魔物を
呼び起こさないように、喰い殺されないようにと
じっと息を潜め、祈るように世界を生きていくのだ
- Lyricist
aso
- Composer
aso
- Producer
aso
- Piano
aso

Listen to Holding My Breath (feat. KAFU & RIME) by aso
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Holding My Breath (feat. KAFU & RIME)
aso
Feelings surface moment to moment, their shapes so uncertain, so riddled with blanks we cannot name. Yet the brain keeps even those blanks - and from within them, it watches us.



