影に咲く花のジャケット写真

歌詞

影に咲く花

CanonRock

見えない傷が 増えていくたびに

心の奥で 想いのカケラがこわれた

「もう無理かも」ってつぶやいた夜に

小さく咲いた 名もない花

今は希望もない未来でも

諦めるにはまだ早すぎる

踏みしめたこの大地に

確かに足あとは 残る

暗闇に咲いた花は この世界に色を付けてくれた

モノクロの kokoro さえも 色が戻り始めたんだ

消えそうな想いを 強く抱きしめた

暗闇の中の花は 強さの色をしてた

見えない声に 心が揺れていた

答えはいつだって 心(ここ)にあったんだ

痛みも迷いも全部 無駄じゃなかった

そう思える明日を いつか迎えたいんだ

回り道のその先に

見えた景色はあたたかくて

少しだけでもいいから

胸を張って歩きたい

涙が育てた花が 今静かに開いてく

誰にも見せなかった想い やっと 届きそう

躓いた分だけ 優しくなれるから

暗闇の中の花は 希望の色をしてた

夜明け前の静けさに そっと咲いた花

誰も気づかなくても 美しく咲いていた

あなたがくれた そのやさしさ

暗闇の中の花は 明日の色をしてた

  • 作詞者

    CanonRock

  • 作曲者

    CanonRock

  • マスタリングエンジニア

    CanonRock

  • プログラミング

    CanonRock

影に咲く花のジャケット写真

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    影に咲く花

    CanonRock

誰にも見せなかった傷、心の奥でくすぶり続けた夢——。
『影の先に咲く花』は、孤独や迷いの中で自分を見つけ出し、“本当の強さ”に気づいていく過程を描いた楽曲。
静けさの中に希望が宿るようなメロディと、等身大の言葉が、聴く人の心にそっと寄り添います。
どんなに遠回りしても、どんなに小さくても、「自分だけの花を咲かせること」は、決して間違いじゃない。
優しく背中を押してくれる一曲です。

アーティスト情報

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