歌詞

冬の方が好きと

言ってた君はどこにいるの

もう肌にあたる風は冷たいよ

別れ際の君のようだよ

ギュッと握る手は暖かくて

寒い夜も君を温めて

願ってたんだ幸せ

一緒だと思ってたんだ

1人で

春夏秋冬を2人で

4つ目の季節でお別れ

些細なことだけどきっかけ

まるで出会った頃の2人みたいで

変わらずに君を愛して

できなかったのが辛くて

どうして？

わかってないのが答えで

考えてたよ

君へのプレゼント

検索履歴に残る幸せ

それもこれも今じゃ意味ないね

今年も1人聴くJingle Bell

君が好きな季節なのにね

好きになれないよ

ごめんね

届くはずのない君へ

最後に言わせて

今も君の笑顔で溢れてる

アルバムをめくると思い出す

涙に変わってく記憶を

こぼさないようにと

苦しい想いをしてるのって

言いたいのはこんなのじゃなくて

ただ、逢いたくて

君と冬を愛して

もしも過去に戻れるならば

君と会う前にいっそ戻して欲しいや

こんな気持ちなんて初めてだと

思った僕一人でバカみたいだ

出会う前みたいな二人に戻れないから

さよなら告げた

もう、会えないね

季節を重ねた思いも

壊れてゆくんだね

壊れるのは僕だけかもね

あなたがくれた優しさすらも

あなたが教えてくれた愛すら

冬のせいにしないでよ

忘れるのがこんなに辛いんだね

今も君の笑顔で溢れてる

アルバムをめくると思い出す

涙に変わってく記憶を

こぼさないようにと

苦しい想いをしてるのって

言いたいのはこんなのじゃなくて

ただ、逢いたくて

君と冬を愛して