Lyric

夢醒める夜を籠めて

まだ少し早いみたいで

街の灯眺めて

微睡んで

撫でるような ゆら揺れる音が

踊る影の手握るのは

この夜を

寂しくないように

露の間のような夢の中

「笑って」なんて

目を閉じてそう願うの

この一人の夜をもっと

愛でていれたら

闇に溶けて

目に映るのは藍

瞼閉じ貴方思い出す

夜が増えてく

今どうしてる？って

考えてる

揺らいだ感情 欠けたもの

知らない自分

あなたが教えてくれた

ただ夢のように

つつみ込むような

その優しさも

あどけない横顔も

全てこの胸の癒しと痛み

いっそ忘れられたら

楽になれる程

もう戻せない

心嘯く曖

いま貴方夢を見てるなら

逢いに行けるさ なんて

この手伸ばすように

優しく光る影

眠りつくのは

きっと逢える夜だから

頬を撫でるような

踊る風胸に抱いて

想いは

今この夜を超えていって

透き通ってく声が届くように

心のせて

歌う夢見る愛

♪