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歌詞

おやすみの後に

早雲, Bontch Swinga

ここまで歩いて来たからこそ

これからも続いていくからこそ

今しか書けないもの

委ねる音

誇張の無い本当のこと

二階の一室

寝室の隣

終わりの近づく制作部屋

計画では 数年後

俺がここを出た後は

ここは子ども部屋

何にでもなれる

どこでも行ける

小さな手で描くストーリー

想いは届くと感じさせる

一番近い背中でありますように

君達二人が夢を見る頃

俺は夢への道を書き足す

君達二人を寝かしつけたら

眠ってるペンを起こしに行くのさ

After good night

ドアを閉めて

描き続ける

残りの時間

この短い夏の夜が明けるまで

After good night

ドアを閉めて

描き続ける

残りの時間

この短い夏の夜が明けるまで

愛だ恋だ

ああだこうだ

なんて

やっぱそんなの柄ではないから

くだらないいつもの会話のように

呆れた顔して鼻で笑いな

あの日伝えた 固い決意

この子が生まれても

俺はMC

身体の真ん中にアイを秘めて

今夜も

MICを掴みに行くのさ

美化はしない

いつも好き勝手

俺のいない寝室に隙間風

君もおやすみ

明日もよろしく

書き足そう

ごめんの後にありがとう

決して褒められたもんじゃない

毎回が瀬戸際のOn the mic

ここまではパパ

ここからはラッパー

踏み出した玄関がボーダーライン

After good night

ドアを開けて

歌ってくるよ

残りの時間

俺が次にこのドアを開けるまで

After good night

ドアを開けて

歌ってくるよ

残りの時間

俺が次にこのドアを開けるまで

  • 作詞

    早雲

  • 作曲

    Bontch Swinga

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Reflection

早雲, Bontch Swinga

目に映るもの
耳にした音
肌に感じた熱
風に乗った匂い
熟考と内省
五体がプリズム
音と言葉と思想の乱反射
溢れ出た16曲

早雲 2nd Album『Reflection』
All Produced by BoNTCH SWiNGA

全曲セルフプロデュースによって世に放たれた1st Album『Say to See』が自身の核となる部分を凝縮した、いわゆる『根』や『幹』とするならば、
前作のイメージを踏襲しつつも、前作に無い鮮やかな色付けを施したBoNTCH SWiNGAのBeat、そしてその世界観を広げる言葉たちは、目一杯広がる『枝』やそれを彩る『花』や『実』

#3『袂別の刻』で語られた通り
「あの1stは集大成じゃなく布石」
本作もまた、新たな次の一手に向けた布石に過ぎない。

アーティスト情報

  • 早雲

    1988年元日、京の都の最東端にて生誕。 ZERO-Gravity・WE BUILT THIS CITY所属のMC兼トラックメイカー。 2007年頃からそのキャリアをスタート。 当初より定評のある高いライミングスキルに加え、京都アンダーグラウンドの流儀を肌で感じることで、養われた感性から紡ぎ出されるリリックは、他に埋もれずに異彩を放つ。 京都・滋賀を主な拠点としてライブを行う傍ら、滋賀県石山K's BARにて、WE BUILT THIS CITYの一員として『BEER』のオーガナイズに参加する。 また、Libra Recordsが主宰する『ULTIMATE MC BATTLE』においては、2012.2015.2019年の三度、京都予選を制し、京都代表として出場した本戦においても、二度のベスト4、2019年には準優勝と好成績を収めている。

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  • Bontch Swinga

    BeatMaker/Producer/MPC Player 京都老舗HipHopクルーKCYB(後のBONGBROS)オリジナルメンバーのMCとして活動開始、後期にはBeatMakerとして才能を開化し数々のストリートヒットを叩き出す。 その後、MC/歩歩と"ストロベリーパンティース"を結成しAKAI MPCの生叩きを軸としたライヴ活動で全国ツアー敢行や海外遠征等で数百本にわたるステージを叩き歩きライヴサウンドとしてのMPCの可能性を追求、この頃現場を主軸としスタジオでは得られないグルーヴ精製技術を培う。 同時期、KCYBのメンバーであり盟友のMC/YAMATOに音源のフルプロデュース依頼を受け、その作品制作を期にKotobuki Recordsを設立。一年間の制作期間を経て1st Full Album"ESPARANZA"をリリース、フィジカル音源は間もなく完売し、ブートのRemix版が出回る不滅の京都classicとなる。 滋賀を代表するリリシスト"山本びんた"との共作"俺に一票を投じろよ"を引っさげ参加したLive battleでは堂々優勝する等の実績を挙げ、次作EP"KEMURI ep Side B"ではflashsounds I-DeA氏をサウンドエンジニアとして迎え更にサウンドに磨きをかけ、関西若手最注目株のMC/Miracleとの共作1st EP"神風" 1st Full Album"The Lost World"2nd EP"Chamomile"では新しいサウンドへの挑戦姿勢と原点から変わらず拘る職人サウンドの融合を追求し現在も数々の作品を制作中 BoNTCH SWiNGA Works [PONEY Nice Single "勢い" feat.KOOPA] /Produced by BoNTCH SWiNGA 2020 matsuo pro [V.A."Evening call Compilation Album"] /All Produced by 早雲 & BoNTCH SWiNGA 2020 Kotobuki Records & W.B.T.C [P-NOM"HAPPY VERSE DAY"] /All Produced by BoNTCH SWiNGA 2020 Kotobuki Records. [早雲 full Album “Reflection”] [P-NOM EP ”GREEN FOREST] [RAXISS EP “ALL GENRE ME”] All Produced by BoNTCH SWiNGA 2021 Kotobuki Records Continue to next...

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    Bontch Swingaの他のリリース

Kotobuki Records.

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