歌詞
26th night
早雲, Bontch Swinga
全てには終わりがあると知りつつ
事実から目を背けて生きる
生まれた時から隣合わせなのに
知らずに来れた
そりゃ幸せ
零時1分前
今日の最果て
今日に永遠に別れ告げる前に
今 やらなければ言えぬ
Try again
いつまで「次がある」と匙投げる?
死ぬことが怖いんじゃない
行ったことないから怖いのさ
だけど
生きながらここに留まるのも
死んだのと殆ど同じよな?
生きた証など求めない
この曲も身体も土に還る
限られた時間
生きてる実感をこの手に
お前の元へ
無事に帰る
分厚い雲から顔を覗かせる
痩せ細るこの身が空に溶けるまで
道を照らせ
26th night
唯一渡せるものがあるとすれば
何も持たぬ手差し出し
Present for you
残り全て この身を捧ぐ
闇に溶けていく
Waning crescent moon
実りの無い
独りよがり
たとえこの祈りの先に
何が無くとも
針落とす音と張り上げる声
終わりの時を針が指す頃まで
相も変わらず
友情や愛を語らうことなどしないけど
最期必ず同じ土になるのに
そんな顔して何を儚む?
小休止や痛みの共有
ひとときの合流
独りの夜
生きがいを求む旅も言わば
最期を笑って迎える為の道中
分厚い雲から顔を覗かせる
痩せ細るこの身が空に溶けるまで
道を照らせ
26th night
バイバイ またね
とは言わぬままで
後ろ振り向かず離れ離れ
再会の約束はせず別れ
歩き続ければいずれ会う運命
終わりを終えて 始まりの朝へ
旅先の車窓
街並を眺め
時に安息
時に残酷な
時の流れにこの身を任せる
本当は境目など無いのに
区切りつけないと進めない足取り
夜と朝の隙間を抜けて
後ろ髪引かれながら次の街へ
丁度 ノートの罫線のよう
俺もお前も
皆 平行線
だけど いや
だからこそのMC
その隙間をリリックで埋めよう
- 作詞
早雲
- 作曲
Bontch Swinga
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Reflection
早雲, Bontch Swinga
- 1
Crossroads movie
早雲, Bontch Swinga
- 2
袂別の刻
早雲, Bontch Swinga
- 3
Skit -Calm down-
早雲, Bontch Swinga
- 4
右カラ左
早雲, Bontch Swinga
- 5
Localist (feat. 語歩da K.T.A)
早雲, Bontch Swinga
- 6
We Built This City
早雲, Bontch Swinga
- 7
Hands -Finger play song-
早雲, Bontch Swinga
- 8
Acceleration
早雲, Bontch Swinga
- 9
MIC & LIFE (feat. DUSTY-I)
早雲, Bontch Swinga
- 10
Skit -Doze off-
早雲, Bontch Swinga
- 11
おやすみの後に
早雲, Bontch Swinga
- ⚫︎
26th night
早雲, Bontch Swinga
- 13
Outro? -Break the dead end-
早雲, Bontch Swinga
- 14
令和二年夕刻
早雲, Bontch Swinga
目に映るもの
耳にした音
肌に感じた熱
風に乗った匂い
熟考と内省
五体がプリズム
音と言葉と思想の乱反射
溢れ出た16曲
早雲 2nd Album『Reflection』
All Produced by BoNTCH SWiNGA
全曲セルフプロデュースによって世に放たれた1st Album『Say to See』が自身の核となる部分を凝縮した、いわゆる『根』や『幹』とするならば、
前作のイメージを踏襲しつつも、前作に無い鮮やかな色付けを施したBoNTCH SWiNGAのBeat、そしてその世界観を広げる言葉たちは、目一杯広がる『枝』やそれを彩る『花』や『実』
#3『袂別の刻』で語られた通り
「あの1stは集大成じゃなく布石」
本作もまた、新たな次の一手に向けた布石に過ぎない。
アーティスト情報
早雲
1988年元日、京の都の最東端にて生誕。 ZERO-Gravity・WE BUILT THIS CITY所属のMC兼トラックメイカー。 2007年頃からそのキャリアをスタート。 当初より定評のある高いライミングスキルに加え、京都アンダーグラウンドの流儀を肌で感じることで、養われた感性から紡ぎ出されるリリックは、他に埋もれずに異彩を放つ。 京都・滋賀を主な拠点としてライブを行う傍ら、滋賀県石山K's BARにて、WE BUILT THIS CITYの一員として『BEER』のオーガナイズに参加する。 また、Libra Recordsが主宰する『ULTIMATE MC BATTLE』においては、2012.2015.2019年の三度、京都予選を制し、京都代表として出場した本戦においても、二度のベスト4、2019年には準優勝と好成績を収めている。
Bontch Swinga
BeatMaker/Producer/MPC Player 京都老舗HipHopクルーKCYB(後のBONGBROS)オリジナルメンバーのMCとして活動開始、後期にはBeatMakerとして才能を開化し数々のストリートヒットを叩き出す。 その後、MC/歩歩と"ストロベリーパンティース"を結成しAKAI MPCの生叩きを軸としたライヴ活動で全国ツアー敢行や海外遠征等で数百本にわたるステージを叩き歩きライヴサウンドとしてのMPCの可能性を追求、この頃現場を主軸としスタジオでは得られないグルーヴ精製技術を培う。 同時期、KCYBのメンバーであり盟友のMC/YAMATOに音源のフルプロデュース依頼を受け、その作品制作を期にKotobuki Recordsを設立。一年間の制作期間を経て1st Full Album"ESPARANZA"をリリース、フィジカル音源は間もなく完売し、ブートのRemix版が出回る不滅の京都classicとなる。 滋賀を代表するリリシスト"山本びんた"との共作"俺に一票を投じろよ"を引っさげ参加したLive battleでは堂々優勝する等の実績を挙げ、次作EP"KEMURI ep Side B"ではflashsounds I-DeA氏をサウンドエンジニアとして迎え更にサウンドに磨きをかけ、関西若手最注目株のMC/Miracleとの共作1st EP"神風" 1st Full Album"The Lost World"2nd EP"Chamomile"では新しいサウンドへの挑戦姿勢と原点から変わらず拘る職人サウンドの融合を追求し現在も数々の作品を制作中 BoNTCH SWiNGA Works [PONEY Nice Single "勢い" feat.KOOPA] /Produced by BoNTCH SWiNGA 2020 matsuo pro [V.A."Evening call Compilation Album"] /All Produced by 早雲 & BoNTCH SWiNGA 2020 Kotobuki Records & W.B.T.C [P-NOM"HAPPY VERSE DAY"] /All Produced by BoNTCH SWiNGA 2020 Kotobuki Records. [早雲 full Album “Reflection”] [P-NOM EP ”GREEN FOREST] [RAXISS EP “ALL GENRE ME”] All Produced by BoNTCH SWiNGA 2021 Kotobuki Records Continue to next...
Bontch Swingaの他のリリース
Kotobuki Records.