色のジャケット写真

歌詞

春廃れ

シアンカ・ウー

春廃れ 変われぬままで

夏が終わる

襟を撫ぜる秋風と月夜

凍えるほどの侘しさと歩く

枯れ冬 帰り道

雪が笑う

街は黄昏 映える夕焼け

瞼を染める茜色

思い出は雨 今日は涙目

感情の無い針の音

チク タク 託していた

たった一つ想いが

ガラスみたい

きらりひび割れてゆく

Could be change

いつか変われるのなら

ラッタッタ

喜劇のようなステップで

春廃れ 変われぬままで

夏が終わる

襟を撫ぜる秋風と月夜

凍えるほどの侘しさと歩く

枯れ冬 帰り道

雪が笑う

君が笑う

季節は流れ 過る諦め

視界曇らす ため息

朝霧の街 今日も眠れず

耳障りな 胸の鼓動

確かめる術も知らなくて

諦める事もできなくて

想いさえまだ不確かなまま

重なる日々

時を越えあの日に戻れたらなんてさ

本気ではないけど

あれ 今少し笑えたな

春廃れ 変われぬままで

夏が終わる

襟を撫ぜる秋風と月夜

凍えるほどの侘しさと歩く

枯れ冬 帰り道

もう春になれ

桜の花で街が踊る

待ち焦がれては一人笑う

僕を笑う

  • 作詞者

    Shunsuke Hirano

  • 作曲者

    Shunsuke Hirano

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