

春の終わりの 薄い上着を
波止場の風が ほどいてく
あなた見送る 船着き場には
今日もかもめが 鳴いてます
泣かぬつもりで 来たけれど
胸にしみます あの日々が
汐の香りが あなたを連れて
私の心に 戻ります
あなた あなた 遠くなるほど
なぜに優しく 思い出す
白い灯台 夕日に染まり
二人の影を 探します
坂の途中の 小さな店で
分けた珈琲 ぬくもりよ
また来ようねと 笑った声が
波の向こうで 揺れている
汐の香りが 涙を誘う
女の未練を 責めるよに
あなた あなた 戻らぬ人よ
握りしめてた 夢ひとつ
ハマナス咲いた 港の道を
ひとり歩けば 夏近し
強い女に なれないけれど
弱いままでも 生きてゆく
北の短い 季節にも
花は赤く 咲くものね
汐の香りが 明日を運ぶ
涙のあとにも 風は吹く
あなた あなた さよならですね
愛した日々を 抱いたまま
夜の港に 汽笛がひとつ
胸の迷いを 連れてゆく
泣いて待つより 歩いてみます
夏の灯りが 見えるから
汐の香りが あなたを連れて
私の心に 戻ります
あなた あなた もう振り向かない
未練ひとつを 海へ流して
北の短い 夏へ行く
涙ぬぐって 夏へ行く
あなた あなた 愛したままで
ひとり明日へ 歩きます
- Lyricist
MAXIM-RyunosukeBandRyu
- Composer
MAXIM-RyunosukeBandRyu
- Producer
RyunosukeTakakura
- Programming
MAXIM-RyunosukeBand

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The Scent of the Tide
MAXIM-RyunosukeBandRyu



