歌詞

夕暮れ　からっぽ　６号車

今日一日を振り返る　僕と君の愛の形ってやつは何かが違うみたい

泣き出した君に感情的になって　わかり合うどころかぎこちなく空いた距離

答えのない謎掛けでも解いてる気分だ　突然１人にされたみたいで怖くなったんだ

もうちょっと　もうちょっと　わかり合えたら

君をこれ以上泣かせたりしないのに

もうちょっと　もうちょっとすれば

自然なままの２人に戻れるのかな？　君はまた笑ってくれるかな？

力なく吐くため息は　君の名前にすらならずに

壁に飾った写真の日々に僕を連れ去ってく

初めて君が僕の前で泣いた日は　気の利いた言葉なんて一言も言えなかった

君が泣いてた理由も覚えてないけど　近寄って抱きしめて頭をそっとなでて

お互いの柔いぬくもりの中で１つだったんだ

もうちょっと　もうちょっと　そばに来て

もう泣いたって怒ったりしないから

もうちょっと　もうちょっとだけ

このバカな僕と向き合っていて

まだ僕と繋がっていて

もう無理矢理言葉にはしないよ

だって張り裂けるくらいに　言葉にできない想いで溢れてる

不完全な僕と　不完全な君が　探り探り奏でるこれが愛

もうちょっと　もうちょっとそばに来て

この両手で君を抱きしめるから

もうちょっと　もうちょっとだけ

未熟な愛を２人で育てないか？　僕らならきっとできるから

もうちょっと　もうちょっとそばに来て

もう泣いたって怒ったりはしないから

もうちょっと　もうちょっとだけ

愛してるって言葉を僕と一緒に重ねよう

まだ僕と繋がっていて