Lyric

物心付かぬ頃

リュックサックパンパンに

詰められた石ころ

授業終わり殴られた日常

不良ヅラした二軍の非行

教室って名の豚箱

そこはゴーリキーみたくどん底

経験してきたショーシャンク並みの監獄

５９６が囚人番号

救いはどこにありますか

こんな場所に救いなどありますか

手にした殺意の嘘っぱち

コンクリ殴るたび拳は痛み

ひたすら募り　やがて変わる

実現はしない復讐の期待

１２年気付かず押し殺した

感情の歯車が動き出した

２年が経ち鍛え上げた毎日

それが心の武装法

脳内で殴りつけた不良少年はいつしか不登校

ある日の朝礼

かかる全校生徒へ向けた校長の声

殺したいと願い続けたアイツ

憎しみで俺を変えさせたアイツ

行き場の無いこの思いはスカスカの

リュックサックを重く感じさせた

今後出会うだろう数多のクズよ

俺は５９６の土地柄と覚悟

背負って捨て身でステージに立つと誓うから

意気揚々と生きろよ

吐いた唾は飲まない

もし二言ありゃSuicide

口より手を出し味わう美酒より

俺にはやっぱ苦渋がお似合い

あの日の憎しみの残骸

片付けて奈落でスタンバイ

静寂　独白から始まり

あのどん底からの迫り上がり

穿った目したアンチヘイター達

生き方が不埒じゃないんすか

言いたい事言わせず終わるなら

一言だけ置いて去るから

捨て台詞　I said to myself

捨て台詞　I said to myself

所詮は負け犬の遠吠えですから

聞き流せよ思い出させるから

奪えない俺たちのFxxkin mouth

そのチャックも噛み合ってない

言いたい事言わせず終わるなら

一言だけ置いて去るから

捨て台詞　I said to myself

捨て台詞　I said to myself

所詮は負け犬の遠吠えですから

聞き流せよ思い出させるからさ

俺はお前が嫌いだ

だが何故かお前も被害者

出過ぎた真似かこの怒りは

一体どこに向ければ終いだ？

あれは冬が顔出す前の頃

欲に取り憑く悪魔の足音

すでに始まってた

この物語が向かうは奈落のどん底

（prrr）久しぶり着信

分厚いカタログ、大量のサプリ

「稼げる楽に」飛ばす広告

で聞いたその言葉が俺にさせた確信

お前なら知ってるはずだ

俺の引き攣った下手な笑い方

なぁ、それすら忘れちまったか？

WTF 何を売って買ったバッグ

変化と進化は別

歳をとる毎に皆化ける

物売る口実に「遊び」使って

卑怯、絵に描いたようなことすんじゃねえ

俺はお前が嫌いだ 俺はお前が嫌いだ

壊れることに怯えて

頷くだけの鏡に映ってるお前だ

慰めに濡らされ

どうやらこの口なら飾りみたいだ

それでも動かす理由

俺らしい生き方の証明、以外ない

どうかそれまで　しばしの別れ

笑っていつの日か、答え合わせ

だからLeave me alone

この音が俺達の信じたもん

あの向かい風　突き落とされ

ただ暗い崖見上げるだけで

奇しくも憎悪は薪となり

馳せるノートに臥せては嗜める

経験を積むほど学び臨終

気付けば描かれる稚拙な自分

鏡の中のEVIL 文字に映せばLIVE

生き残る去り際の一瞬

穿った目したアンチヘイター達

生き方が不埒じゃないんすか

言いたい事言わせず終わるなら

一言だけ置いて去るから

捨て台詞　I said to myself

捨て台詞　I said to myself

所詮は負け犬の遠吠えですから

聞き流せよ思い出させるから

奪えない俺たちのFxxkin mouth

そのチャックも噛み合ってない

言いたい事言わせず終わるなら

一言だけ置いて去るから

捨て台詞　I said to myself

捨て台詞　I said to myself

所詮は負け犬の遠吠えですから

聞き流せよ思い出させるからさ

I said what I wanted to say

Have a good life