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歌詞

女の子コンプレックス

タケモト リオ

ランドセルは黒が良かった 髪の毛はいつもショートカット

可愛いより格好いいを 男の子にだって勝ちたくて

大きな口で手を叩いて 笑い飛ばしていれば良い

個性って言葉に寄りかかった だらしなさにも気付かなくて

勉強より部活が大事 教養なんて必要ないって

将来より今を生きる 為に腹十分目

愛とか恋とかかゆくて よく分からないし美味しくないし

自分なんかってすぐ諦めて そばに行くことすら しないまま

ハンカチ、ティッシュを馬鹿にして

恥をかいたの どこの誰だ

私はお笑い担当 甘えるだなんてやり方知らない

勝手に呪いにかかって ヘラヘラ笑ってやり過ごして

お化粧もダイエットも 「可愛い子は家で努力してんだろうなぁ」なんて

頭では分かっていても 自分見ることすらしないまま

サラダの取り分け馬鹿にして

恥をかいたの この私だ

媚びを売るわけじゃなく 壁作るわけじゃなく

見せたい自分を 知りたい自分を

誰かさんの為じゃなく あなたの為でもなく

なりたい自分に 愛する自分に

強がって生きて来ちゃったから 今更辞め方が分からない

髪の毛伸ばしてみたって 同級生には会うの怖い

文句ばっかり垂れ流すのも

変わるために前を向くことも

私だ 私なんだ

短所は長所になるんでしょう?

  • 作詞

    タケモト リオ

  • 作曲

    タケモト リオ

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アーティスト情報

  • タケモト リオ

    タケモト リオ Takemoto Rio ボーカリスト 作詞作曲 生口島(広島県尾道市瀬戸田町)生まれ 高校卒業後、神戸の甲陽音楽院で音楽の基礎を学ぶ。同時期に関西で活動を開始。 2017年、3曲入りの1st EP「夏の中で」をリリース。CDの他、各種サブスクでも配信。 翌2018年に上京。拠点を東京に移す。 2021年2月2日、ROCK'A'TRENCHなどでの活動で知られるベーシスト河原真のプロデュースにより、ミニアルバム「phase」をリリース予定。 優しく力強く響く歌声と、リアリティ溢れる歌詞、シンプルでありながら音楽への愛を感じずにはいられないメロディと楽曲。強力なサポートメンバーによるバンドアンサンブルも相まって、2021年以降、更なる活躍が期待される要注目のアーティスト。

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