終わりのすべて/現在地のジャケット写真

歌詞

終わりのすべて

蒼葉 陽月

火をつけた タバコ路地裏 錆びたビル下

ショーウィンドゥ 褪せた段ボール 置き去りのまま

過ぎる人は何処へ向かっているのだろう?

僕の故郷(まち)でも 感じたかな あのにおい

立体の狭い駐車場 割り込む道路

スーパーへ汚れたサンダル 都会(まち)の片隅

僕は何処へ歩いていくんだろう?

通り沿いの向こう側 見えるビルのあいまのアパート

鉛色の霞み空 風に揺れる洗濯物

僕が夢みていたもの ずっと焦がれていたもの

何処かの街へ行けば きっと君に会えるのだろう

  • 作詞者

    蒼葉 陽月

  • 作曲者

    蒼葉 陽月

  • プロデューサー

    蒼葉 陽月

  • ボーカル

    蒼葉 陽月

終わりのすべて/現在地のジャケット写真

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    終わりのすべて

    蒼葉 陽月

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    現在地

    蒼葉 陽月

「終わりのすべて」は、蒼葉自身が東京の街並みを歩き、感じたことを歌詞に綴った一曲。通り過ぎる人、雑踏、アパートの洗濯物。僕は何処へ向かうんだろう。人生を彷徨いながら生きている人へ送る、語るような楽曲。

「現在地」は、現代を生きるにはあまり上手ではなく、昔を思い出す
、でも今の生活も悪くない。けれどどこか寂しい。
そんな心の隙間に入って、寄り添うような歌詞が印象的な楽曲。配信前の音源公開の際、リスナーからは「どことなく切ない曲」と評を受けた。

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