

青葉の匂いを含んだ風が 俯く背中を優しく撫でた
全てを失い立ち尽くす 私を待っていた故郷の山
静寂に包まれた産土の森へ 導かれるように足を踏み入れる
朽ちた倒木を抱く苔の緑 吹き抜ける風が涙をさらう
枯れ枝を見つめ立ち止まると 杖をついた翁が微笑みかけた
「無残に散った葉の数だけ 土は豊かになるんだよ」
足元で朽ちていく落ち葉たちが 明日を育む命のゆりかごに変わる
木漏れ日揺れる 悠久の空
命は巡る 見上げればほら
悲しみに暮れた あの日の雨
いつか大輪を 咲かせる種
柔らかな土を踏みしめるたび 鼓動が大地と重なっていく
見えない地下で途切れることなく 絡み合い広がる命の連鎖
古木の梢が揺れる音に 翁の言葉が再び響く
「根っこさえしっかり張れば 何度でも芽吹き直せる」
凍てつくような冬を越えて 力強く息づく森の息吹
見守ってくれる 故郷の空
繋がっているよ 見上げればほら
乗り越えてみせる 嵐の雨
何度でも芽吹く 希望の種
遠く離れた風に吹かれても この足元は大地に続いている
土の温もりを胸の奥に 燃えるようなエネルギーへと変えて
もう恐れない 吹き荒れる風も
深く深く 根を伸ばすための季節だから
光が溢れる 始まりの空
私はやれるさ 見上げればほら
全てを力に 恵みの雨
空へと背伸びを 始めた種
大逆転を描く 鮮やかな花
祝福するように ざわめく枝葉
産土の森が 見守る奇跡
何度でも 私はここから芽吹いていく
- Lyricist
Poppo
- Composer
Poppo
- Producer
Poppo
- Programming
Poppo

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Ubusuna no mori ga mimamoru kiseki
Poppo
Artist Profile
Poppo
Songs from the heart, no compromises. Guinness? Why not.
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