yukigahurumaenikisuosite Front Cover

Lyric

yukigahurumaenikisuosite

AmenoTikai

白い吐息が 揺れて 夜にほどけていく

言葉になれない声が 胸の奥で泣いてる

街灯の下で ふたりの影が寄り添うのに

触れられない距離だけが 心を震わせる

落ちていく想いは

雪より静かに 深く沈む

雪が降る前に キスをして

消えそうな光を 抱きしめて

ねぇ キスをして キスをして

心があなたを 呼んでいるのに

雪が降る前に キスをして

言えない「好き」が こぼれ落ちる前に

ねぇ 触れていて 離さないで

夜の深さより あなたが欲しいの

触れた指先だけが 世界をあたためて

あなたの名前ひとつで 息が苦しくなる

「寒いね」って笑うたび 胸がほどけていくのは

近すぎるその距離が 夢みたいに思えるから

帰り道の沈黙が

真冬よりそっと 胸を焦がす

雪が降る前に キスをして

言い訳も未来も いらないから

ねぇ キスをして キスをして

心の奥まで 触れてほしいの

雪が降る前に キスをして

あなたの温もりが 頬に降りてくる

ねぇ 抱きしめて そばにいて

冬の夜より あなたが欲しいの

雪が落ちる前の空は

言えなかった言葉を 隠してくれる

ねぇ 逃げないで

勇気じゃなくて

あなたが欲しいだけ

雪が降る前に キスをして

震える心が 壊れてしまう前に

ねぇ キスをして キスをして

愛が静かに こぼれてしまう

雪が降る前に キスをして

ふたりの影が ひとつになれるなら

ねぇ 触れていて 離さないで

冬の終わりまで あなたが欲しいの

白い息の向こう

あなたがそっと 近づいた

  • Lyricist

    AmenoTikai

  • Composer

    AmenoTikai

  • Producer

    AmenoTikai

  • Sampled Artist

    AmenoTikai

yukigahurumaenikisuosite Front Cover

Listen to yukigahurumaenikisuosite by AmenoTikai

Streaming / Download

  • ⚫︎

    yukigahurumaenikisuosite

    AmenoTikai

Artist Profile

"