歌詞

乾いた呼吸の音がある

やけに鮮明な夢を見てる

あの花の色を思い出した

海はトーンを減らしていった

辿ってきたよ君の血の跡を

もう臭いもするよ

そこで横たわっているのが誰の腕だか教えてよ

始まりはいつだってそうさ

終わりの奴隷さ

日々の煌めきに怯え切ったお前のその眼では

ふたりで息をする場所すらもうここにはないよ

知っていた

ここで干からびているのが

僕の夢だった気がするよ