Lyric

消え入りそうな時の中で

私だけは傍にいるわ

草木さえ眠る時間に

鳴り止まぬ愛をみつめてた

抱ききれぬ不安の中で

私だけは傍にいるわ

木霊揺らぐその瞬間に

廻る廻るささやかな思いを

世界の果てだってあなたのもとへ

繰り返し唄うから

愛とかそんなの

わからないって言葉が今

嘘がただ木霊してたんだ

ECHO　ECHO

どうしたって伝わらない

溢れ出す思いの先へ

熟れ落ちて消え去って

風に靡いて無くなる前に

Ta Lap Ta Ta Lap

微睡遮るように踊り出し嗤う妖精

連れ出してよ今すぐあなたの声で

振り解いて

木霊揺らぐその瞬間に

廻る廻る失えないもの

世界の果てだってあなたのもとへ

ささやかな願いを

目を暁け彷徨う視線

揺れるこの位相の中で

ただ抱くこの感情はどこまでも

無色透明

愛とかそんなの

わからないって言葉が今

嘘がただ木霊してたんだ

ECHO　ECHO

どうしたって伝わらない

溢れ出す思いの先へ

夢の中の果てへ

連れ去ってしまいたいわ

愛とかそんなの

わからないって言葉が今

嘘がただ木霊してたんだ

ECHO　ECHO

どうしたって伝わらない

溢れ出す思いの先へ

何回も手を伸ばすわ

あなたのそばで根を張るように