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歌詞

春憂い

Astronomy

霞がかって花に雲 心象映し出す鏡のよう

薄明の中にいてもこのもの憂さは明けないまま

賑わい出した窓の外 無関係のつもりでいた

駆け出す人の姿 妙に輝いて眼に映った

自分の殻に閉じ籠って

何も見ないようにしていた

誰かの自分を呼ぶ声も

それすらも拒み続けてきたのに

簡単に舞い散っていくのに

僕は散らせてくれないのか

中途半端に不遇な世界に

舞い踊るは桜だけ

霞が解けて晴れの空 昇る日に為す術もなく

また始まる一日に鉛のような頭痛が差した

心だけ何処か置き去りだ 知ってしまえば今更なことだ

足踏み叶わず進む 戻れずとも強く願った

捌け口さえ閉ざして

いつまでも抱えている

荒んでは虚しさに変わって

何処までも付き纏ってきたまま

嫋々たる春風が

憂鬱のひとつも飛ばしてくれないのか

淡々と流れる季節が

僕を残して遠ざかる

時を移さず朽ちるのに咲き誇るのは何故

半ばで果てていくのに光を見せるのは何故

気後れして踏み出せない 思い暮れて途方もない

それすら気にもかけずに語りかけるのは何故

変わることが怖いあまりに近くの幸せさえ掴めずに

自分で作った柵から抜け出せずにいた 嗚呼

嫋々たる春風が

憂鬱のひとつも飛ばしてくれないのか

淡々と流れる季節が

僕を残して遠ざかる

簡単に舞い散っていくのに

僕は散らせてくれないのか

中途半端に不遇な世界に

舞い踊るは桜だけ

  • 作詞者

    Astronomy

  • 作曲者

    Astronomy

  • プロデューサー

    Astronomy

  • ギター

    Astronomy

  • ベースギター

    Astronomy

  • ドラム

    Astronomy

  • ボーカル

    Astronomy

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