歌詞

奪われてきた春をなぞって

何冊も人生を辿って

感覚を新しくしても

間違え続ける僕たちを

きっと神様だってもう見放した

いつだって君が正解だって

何回も信じて疑って

すっかり見ないふりをして

塞がったような気になっていた

虚しい穴ごと飲み込まなくちゃ

完璧で居たいのに

泣きついてしまいたいんだよ

溢れそうです

SOSを隠してる 絵文字で

迷子になって8月の雨に打たれ

居なくなりたい

生まれ変わって犬になって

君に愛されて生きるんだ

曖昧なままじゃ駄目だった

当たり前のことさえわからなかった

生まれ変わって猫になって

君に会わないで生きるんだ

正しくなれない 叶わないみたい

優しくなりたい 君よりずっと

ドーナツの穴まで食べてみたい

どうなるんだろうって考えたくない

嘘ばっかりもう嫌なんだよ

そんなこと 素面じゃ言えない

果たされない約束

君がいつでも強く居れるように

まだ弱いままで居よう

なんかこわいんだよ 変わること

冒頭に戻しても

記憶まで消せないんだよ

思い出せない 感動が

もうどうにかなりそうだ

大事なところで解釈は違ったまま

わかり合えない

生まれ変わって犬になって

君に愛されて生きるんだ

会いたいな 文字が滑る

明日はいい子にしてる

生まれ変わって猫になって

君に会わないで生きるんだ

散々な今日が終わる

忘れたくない曲を歌う

生まれ変わって犬になって

君に愛されて生きるんだ

曖昧なままじゃ駄目だった

当たり前のことさえわからなかった

生まれ変わって猫になって

君に会わないで生きるんだ

正しくなれない 叶わないみたい

優しくなりたい 君よりずっと