優しくすれば優しくされると思ってたよのジャケット写真

歌詞

夏が終わる

兎馬フィグ

私の人生私のです

だから明日君には会えないよ

花瓶の水替えることすら忘れて

全部枯らしてる夏

思い出はいつも綺麗だね

君にもらった服はとっておくよ

泣きながら言われた酷い本音も

楽しかった気がしてる

いっそ勝手な理想は捨てて

人のために生きれたらな

蒸し暑い夜に振り返ってる

君の真似してレモン味買う

この夏はちょっと忘れらんないな

もうとっくにぬるくなったのに

蝉時雨がうるさいな

これじゃゆっくり泣く暇もないな

久しぶりに見た街の名に

泣きたくなるのも今だけでしょう

君が居なくなってから

すっかり腐らせてばっかりの夏

思い出は少しずれてって

それはきっとよく似たイミテーション

お揃いだった靴

知らない人と揃って街に溶けてく

きっとヒーローのような人と

理想どおり出会っても

頼りない君の面影探す

守れないくせに強がってたな

終わってみればさ あっという間だな

もうあつくてうんざりだったのに

きっと最後の夕立だ

これで全部流れてしまえよ

愛おしき日々よ 忘れられなくても

声も匂いも秋風が少しずつさらっていく

この夏はちょっと忘れらんないな

もうとっくにぬるくなったのに

蝉時雨がうるさいな

これじゃゆっくり泣く暇もないな

  • 作詞者

    兎馬フィグ

  • 作曲者

    兎馬フィグ

  • 共同プロデューサー

    ジョウコウ

  • ミキシングエンジニア

    神楽坂ヨシキ

  • マスタリングエンジニア

    神楽坂ヨシキ

  • ボーカル

    兎馬フィグ

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