はじまりは静寂の中にのジャケット写真

歌詞

はじまりは静寂の中に

MASAHIRO

触れる前の光が

まだ名前を持たないころ

風も 時間も まだ生まれていない

ただ静けさだけが

どこまでも広がっていた

何もないようで

すべてがそこにあった

それでも わたしは知っていた

どこかで あなたを知っていた

まだ声もなく

まだ姿もなく

それでもなぜか あなたを知っていた

沈黙の底で 脈打つもの

遠い星よりももっと深い場所で

ひとつの震えが生まれ 光になってゆく

それは 終わりのない始まり

わたしは何度でもここから生まれる

砕けながら結ばれながら

忘れながら思い出しながら

光の粒として息を始める

ああ――

わたしたちはどこから来たのだろう

なぜこの宇宙でめぐり逢ったのだろう

幾千の夜を越えて

幾億の星を越えて

それでも命はここへたどり着いた

ひとつの光がまたひとつの光を呼び

ひとつの命がまた命へとつながってゆく

遠ざかっているようで還ってゆく

終わっているようで始まってゆく

見えない螺旋を描きながら

わたしたちは生きている

すべては静寂の中にあった

そして今も

胸の奥にその静寂はある

目を閉じれば まだ名前を持たない

小さな光がある

それは遠い宇宙ではなく

ここにあるそして今も

そこからわたしは生まれている

何度でも

何度でも――

  • 作詞者

    長崎 正広

  • 作曲者

    長崎 正広

  • プロデューサー

    長崎 正広

  • マスタリングエンジニア

    長崎 正広

  • グラフィックデザイン

    長崎 正広

  • ボーカル

    MASAHIRO

はじまりは静寂の中にのジャケット写真

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