歌詞

澄み渡る冬空 肌寒い⾵

思い出させる 巡り合った⽇を

気付けばいつの間に ⼼の中に

あなたしかいない でもすれ違い

涙 空に浮かべたカシオペア

届かない想い そっとあなたを照らすように

夢じゃないなら覚めないで

望まないから知らん顔して

誰よりもそばにいたいなんて⾔えないまま

叶わなくてもいいから ねぇ

せめて最後のわがままを聞いて

窓に注ぐ⽊漏れ⽇のような笑顔でいてね

まばたきの速度で 過ぎる季節

泡沫の⽇々 うつろう景⾊

あなたの物語 わたしはもういない

分かっていたのに気付かない素振り

涙 空に浮かべたカシオペア

届かない想い そっとあなたを照らすように

夢じゃないなら覚めないで

望まないから知らん顔して

誰よりもそばにいたいなんて⾔えないまま

叶わなくてもいいから ねぇ

せめて最後のわがままを聞いて

窓に注ぐ⽊漏れ⽇のような笑顔でいてね

揺らめく星座の下で 重ねた⼼は

偶然じゃなく運命 またの名は奇跡

これが最後の恋ならば

さよならにはまだできなくて

少しだけ隣で同じ星に願いを

叶わなくてもいいから ねぇ

せめて最後のわがままを聞いて

誰よりずっと幸せでいて

例えいつか恋をして

はなればなれ 会えなくなったって

忘れない ⼆度とない恋と呼べる⽇々を

叶わなくてもいいから ねぇ

せめて最後のわがままを聞いて

⽣まれ変わってもまた来世で出会えますように