歌詞

はじまりはここから数千里

とめどない想いが僕を貫いた

折れるなんて らしくもないな

あの月まで何センチ？

そんなこと考えてもしょうがない

今はただ走り出すのさ

ずっと前から知っている

僕の弱さなんかバネにして

あの空をこの手で突き破れ

醒めぬ夢を見に行こう

誰も描いたことないような

夢をもがきながら掴むのだ

誰に何を言われようが

未来は僕の手にある

恥なんて今更知らないし

拭うつもりなんて毛頭ないさ

滴る涙も僕の糧だ

苦労はどこが限界値？

そんな勘定なんかは僕の趣味じゃない

悩むのは空でもできる

きっとずっとわかってんだ

僕の嫌なとこやダメなとこ全てを

引っ括めて愛せたら

飛び立て エンジン全開で

誰も描いたことないような

夢を描いてこその光だ

君が迷い 塞ぐ時は

背中を見ていてほしい

消せない落書きは

飽きるほど捨てた希望は

すべてが僕のため架け橋だ

さぁ 星を駆けるのさ

誰も描いたことないような

夢をもがきながら歌ってた

僕は僕を貫くのさ

誰も描いたことないような

夢を描きながら 振り返れば

青さも綺麗なものだ

僕はまた次の空へ